私たちは魂の成長のためにこの地球に生まれてきます。
そして魂の成長のために、
劣等感というものをもってこの地球にやってきて、
その劣等感を克服することで、
魂が成長するのですけど。
真面目に、劣等感を見つけては克服して克服してやってきたけれど、
一向に終わりが見えない、
自分の中には変わらず、
自分を責める悪徳裁判官がいる、
そんな人結構いるのかもしれない。
劣等感の克服って、
できなかったことをできるようになるとか、
できなかった自分をとことん許すとか、
そんなことではないんだよね。
それだと、しつこい悪徳裁判官は、
まだまだあなたを責め続ける。
本当の克服とは、
「そもそも劣等感なんて、持つ必要なかったじゃん!
親が自分の劣等感植え付けただけじゃん。
私はそもそも責められるようなことは何一つしてないし、
悪徳裁判官???
ふざけんじゃねーよ、
今すぐ出てけこのヤロ~」
これが本当です。
許すも許さないも、
そもそも悪いことしてないんだよ。
ここに気づくことが大事。
劣等感を掘りまくっていくら癒しても、
きりがないしいつまでも終わらない。
もう何も掘らなくてもいいの。
だってそもそも、
何も悪いことしてないんだから。
責めた親が未熟だった、
ただそれだけなんだよ。
どんな環境に生まれようとも、
騙されちゃいけない。
人は未熟なんだってこと。
自分も未熟だけど、
親も未熟。
未熟がゆえに、
間違ったことで人を責めることがあるんだってこと。
それを見抜いておくと、
人から何を言われようとも平気だよ。
たとえ相手が親であろうと、
自分より偉い人であろうと。
そして同時に、私たちには、
神様からもらった分け御霊、
愛と光があるのだから、
それでもみんなが神なんだ、
そう思っていたら、
未熟な自分も他人も許せて、
誰かを責めたり自分を責めたりする必要はなくなる。
ただ、そのままの自分を受け止め、
そのままの自分を磨くことだけでいい。
劣等感なんて、
最初から誰も、持つ必要なんてなかった。
それがわかった時、
あなたの生きる次元が変わる。
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