この世にあるすべてのものは神様のもの。
誰かのひらめきによってできたものも、それは、
神様のもの。
その考えが腑に落ちてくると、
自分がいかに豊かかがわかってくる。
この世にあるものはすべて神様のもので、
自分にはないと思っているものすらも、
自分にもあると思えるようになってくる。
そして、モノだけでなく、人も、
全ての人は神の子であって、
私の子供であっても、その子は神の子。
私も神の子で、
私の周りにいる人すべてが、
神の子。
一つ一つにそう感じていると、
誰かや何かに文句を言うってことは、
神様に文句を言っているのと同じだなって、
全て自分の我から生まれてくるのだな、
ということが、よくわかる。
それはもちろん、
自分自身にもそうで、
自分に文句を言うことも、
神様に文句を言っているのと同じだなって。
目の前の人や周りの人、
自分にある物や自分にない物、
お金、
自分 対 人や物、
というのではなく、
自分も周りの人も物も、すべては、一つで、
神様の作ったものであり、
神様のものであるんだと、
そう思うとさらに、
心の平安が訪れて、
穏やかに、今に感謝して、
全てに感謝して生きよう、
とそう思えます。
そして、お金や物、そして人、
今自分にないとしても、
それは既に存在し、
自分はそれを持っているのだとも、
思えます。
悟りとは、差を取る事。
そして豊かとはこういう思いから、
来るのでしょうね。
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